【引越し】バイクの住所変更手続きのやり方は?種類別に詳しく解説‼

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引越しをする際、バイクの住所変更手続きが必要です。バイクの種類によって、必要書類や手続き場所が異なるので、注意しましょう。

今回はバイクの住所変更手続きについて、種類別で詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

原付バイク(125cc以下)の場合

まずは原付バイクの引越し手続きを説明します。原付バイクの管轄は市区町村の役所、役場です。その為、同じ市区町村内での引越しか、異なる市区町村への引越しかで手続きが変わります。

同じ市区町村内で引越しする場合

まず同じ市区町村内で引越しする場合は、役所、役場に「転居届」を提出すると同時に、自動的に所有者の住所変更が行われます。その為、住所変更の手続きをする必要はありません。同じナンバープレートをそのまま使用することができます。

異なる市区町村に引越しする場合

次に異なる市区町村に引越しする場合です。異なる市区町村に引越しする場合は、引越し元と引越し先でそれぞれ手続きをする必要があります。

引越し元での手続き

まずは引越し元の役所、役場で廃車手続きを行います。廃車申告書を窓口で記入し、ナンバープレートの返納をすると、「廃車申告受付書」をもらうことができます。その際、本人確認書類と印鑑も忘れずに持っていくようにしましょう。

引越し先での手続き

引越し元で「廃車申告受付書」をもらったら、次は引越し先の役所・役場で手続きを行います。移転後15日以内に手続きを行う必要があるので注意してください。

引越し元でもらった「廃車申告受付書」を提出すると、新たな「標識交付証明書」と「ナンバープレート」をもらうことができます。ここでも本人確認書類と印鑑が必要になるので、必ず持参するようにしましょう。

軽二輪バイク(126cc~250cc以下)の場合

次に軽二輪バイクの引越し手続きを説明します。軽二輪バイクの管轄は国土交通省の陸運支局です。その為、引越し先が他の陸運支局の管轄エリアになると、住所だけでなくナンバープレートも変わります。手続きは新しく管轄となった陸運支局で行いましょう。

手続きに必要なものは次の通りです。

  • 軽自動車届出済証(車検証)
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 新住所の住民票
  • 印鑑
  • 旧ナンバープレート ※管轄の陸運支局が変わる場合のみ

小型二輪バイク(251cc以上)の場合

最後に小型二輪バイクの引越し手続きを説明します。小型二輪バイクの管轄は国土交通省の陸運支局です。その為、引越し先が他の陸運支局の管轄エリアになると、住所だけでなくナンバープレートも変わります。手続きは新しく管轄となった陸運支局で行いましょう。

手続きに必要なものは次の通りです。

  • 手数料納付書
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 新住所の住民票
  • 印鑑
  • 旧ナンバープレート※管轄の陸運支局が変わる場合のみ

軽二輪バイクとの違いは「自動車検査証(車検証)」が必要になる点です。またナンバープレートが変わる場合に手数料として別途600円が必要です。ナンバープレートの変更がない場合は無料です。

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