東京電力は、かつて関東地方7県と山梨県に独占的に電力を供給している会社でした。電力が自由化された現在においても、関東地方で最大規模の電力事業者です。一方のCDエナジーダイレクトは中部電力ミライズと大阪ガスが関東エリアで電気・ガスサービスを提供する為に共同設立した会社です。
両社とも非常に知名度の高い会社ですが、電気とガスをまとめるならどちらの会社が安いのか気になる方も多いのではないしょうか?
今回はCDエナジーダイレクトと東京電力の電気・ガスプランを比較・分析しました。両社のサービスや料金の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Table of Contents
CDエナジーダイレクトと東京電力の電気料金比較
最初にCDエナジーダイレクトと東京電力の電気料金プランを比較します。両社が一般家庭向けに提供している電力プランは下記の通りです。
料金プラン | 対象者 | |
CDエナジーダイレクト | ベーシックでんき | 契約電流10A~60Aの方 |
スマートでんき | 契約電流10A~60Aの方 オール電化住宅に住んでいる方 | |
ファミリーでんき | 電気使用量が月400kWh以上の方 | |
シングルでんき | 電気使用量が月150kwh以下の方 | |
東京電力 | 従量電灯プラン | 電力料金が自由化される前からある規制料金のプラン |
スマートライフプラン | オール電化住宅に住んでいる方 | |
スタンダードプラン | 契約電流10A~60Aの方 | |
プレミアムプラン | 電気使用量が月400kWh以上の方 |
CDエナジーダイレクトの電気料金プラン
CDエナジーダイレクトでは一般家庭向けに4つのベーシックプランを提供しています。
「ベーシックでんき」「スマートでんき」「ファミリーでんき」「シングルでんき」の4つの料金プランの中から、自分のライフスタイルに合ったものを選択できます。
CDエナジーダイレクトはガスとのセット契約がお得!
「ベーシックでんき」「ファミリーでんき」「シングルでんき」とCDエナジーダイレクトのガスサービスを契約すると「ガスセット割」が適用されます。ガスと電気をセットで契約していると、毎月の電気・ガス料金の基本料金・電力量料金から0.5%が割り引かれます。
ベーシックでんき
CDエナジーダイレクトの料金プランの中で最もベースになるものです。東京電力の従量電灯・スタンダードプランに相当します。
どの料金プランにするか迷ったら、ベーシックでんきを選択しておくと間違いがありません。
ベーシックでんきBの料金表
ベーシックでんきB | ||
基本料金 | 10A | 267.66円 |
15A | 401.49円 | |
20A | 535.32円 | |
30A | 802.98円 | |
40A | 1,070.64円 | |
50A | 1,338.30円 | |
60A | 1,605.96円 | |
電力量料金 | ~120kwh | 19.78円 |
121~300kwh | 25.47円 | |
301kwh~ | 26.38円 |
スマートでんき
このプランはオール電化住宅に住んでいる方に向いている料金プランです。エコキュートや蓄電池を稼働させたい人にも向いています。
ただし、エコキュートや蓄電池を使用しないのであればベーシックでんきの方が電気料金を安くできるので注意が必要です。
スマートでんきの料金表
スマートでんきB | ||
基本料金 | 10A | 286.66円 |
15A | 429.00円 | |
20A | 572.00円 | |
30A | 858.00円 | |
40A | 1,144.00円 | |
50A | 1,430.00円 | |
60A | 1,716.00円 | |
電力量料金 | 午前6時から翌日午前1時 | 25.80円 |
午前1時~午前6時 | 17.78円 |
ファミリーでんき
ファミリーでんきは、世帯人数が多い方や電気使用量が多い方向けの料金プランです。一カ月の電気使用量が400kWh以上の家庭であれば、ベーシックでんきよりもお得に電気を利用できます。
ファミリーでんきは世帯人数や電気使用量に関わらず契約可能ですが、ベーシックでんきよりも料金が高くなってしまう可能性があります。その理由は、300kWhまでは電気使用量に関わらず電力量料金が定額で、確実に月7,049.16円かかってしまうからです。
電気をあまり使用しない春や秋でも常に400kWh以上の電気を使っている家庭以外は、ベーシックでんきで契約したほうがお得です。
ファミリーでんきの料金表
ファミリーでんき | ||
基本料金 | 10A | 267.66円 |
15A | 401.49円 | |
20A | 535.32円 | |
30A | 802.98円 | |
40A | 1,070.64円 | |
50A | 1,338.30円 | |
60A | 1,605.96.円 | |
電力量料金 | 300kWhまで(定額) | 7,049.16円 |
301kWh以上 | 25.47円 |
シングルでんき
シングルでんきは電気使用量が少ない人向けのプランです。月間使用量が150kWh以下のときにベーシックでんきよりもお得に利用できます。
以下の料金表で算出された電気料金から一律で100円割り引かれます。しかし、電気料金の料金単価はベーシックでんきよりも高く設定されているため、150kWh以上の電力を使用するとベーシックでんきの方がお得になります。
また契約できる契約値が30A以上である点にも注意しましょう。
シングルでんきの料金表
シングルでんき | ||
基本料金 | 30A | 858.00円 |
40A | 1,144.00円 | |
50A | 1,430.00円 | |
60A | 1,716.00円 | |
電力量料金 | 120kWhまで | 19.88円 |
121kWh~300kWhまで | 26.48円 | |
301kWh以上 | 30.57円 |
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CDエナジーダイレクトは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。
東京電力の電気料金プラン
東京電力が一般向けに提供している電気プランは「従量電灯」「スマートライフ」「スタンダード」「プレミアム」の4種類です。
従量電灯プラン
従量電灯は電力自由化前から存在していた料金プランで、東京電力で最も契約者が多い規制料金プランです。料金単価を変更には国の認可が必要であり、大幅な料金変更が起きにくいプランでもあります。
料金単価は自由料金よりも割高に設定されていますが、電気代が高騰しているときは最も安定して利用可能です。ただし、ガスプランとのセット割引は適用されないので注意しましょう。
従量電灯プランの料金表
従量電灯B | ||
基本料金 | 10A | 295.24円 |
15A | 442.86円 | |
20A | 590.48円 | |
30A | 885.72円 | |
40A | 1,180.96円 | |
50A | 1,476.20円 | |
60A | 1,771.44円 | |
電力量料金 | 120kWhまで | 30.00円 |
121kWh~300kWhまで | 36.60円 | |
301kWh以上 | 40.69円 |
スマートライフS
オール電化住宅やエコキュートなどの自然冷媒ヒートポンプ給湯器を利用している方におすすめのプランです。時間帯によって電力量料金に差が出るプランで、夜間の方がお得に電気を利用できます。
基本料金は同じですが、昼間の300kWhまでの電力量料金は従量電灯プランの方が安いので、昼に多くの電力を使う場合はおすすめできません。
スマートライフSの料金表
スマートライフS | ||
基本料金 | 10A | 295.24円 |
15A | 442.86円 | |
20A | 590.48円 | |
30A | 885.72円 | |
40A | 1,180.96円 | |
50A | 1,476.20円 | |
60A | 1,771.44円 | |
電力量料金 | 午前6時から翌日午前1時 | 35.96円 |
午前1時~午前6時 | 28.06円 |
スタンダードプラン
一般家庭向けの自由料金プランです。従量電灯プランに相当する料金プランですが、従量電灯プランとは違って電力会社が自由に料金単価を変更できます。
料金単価は基本的に規制料金(従量電灯プラン)と同じかそれ以下の料金で設定されますが、電力価格が高騰したときは従量電灯プランよりも先に値上げされる可能性があります。
「生活かけつけサービス」が無料でついてくるのもスタンダードプランの大きなメリットです。電気設備や水回り、カギのトラブル、窓ガラスのトラブルに対し24時間365日、何度でも無料で駆けつけます。応急処置の費用も無料です。ただし、本格的な修理が必要な場合は別途修理代が必要となるので注意しましょう。
スタンダードプランの料金表
スタンダード | ||
基本料金 | 10A | 295.24円 |
15A | 442.86円 | |
20A | 590.48円 | |
30A | 885.72円 | |
40A | 1,180.96円 | |
50A | 1,476.20円 | |
60A | 1,771.44円 | |
電力量料金 | 120kWhまで | 30.00円 |
121kWh~300kWhまで | 36.60円 | |
301kWh以上 | 40.69円 |
プレミアムプラン
プレミアムプランは、400kWhまでは電力量料金が定額料金で利用できます。401kWh以上利用すると、1kWhあたりの電力量料金単価が従量電灯プランやスタンダードプランよりも割安に設定されています。CDエナジーダイレクトのファミリーでんきに対応するプランと言えるでしょう。
400kWh以内であれば従量電灯プランやスタンダードプランの方がお得ですが、それ以上になるとプレミアムプランで契約する方がお得になります。
プレミアムプランの料金表
プレミアム | ||
基本料金 | 10A | 295.24円 |
15A | 442.86円 | |
20A | 590.48円 | |
30A | 885.72円 | |
40A | 1,180.96円 | |
50A | 1,476.20円 | |
60A | 1,771.44円 | |
電力量料金 | 400kWhまで(定額) | 13,927.63円 |
401kWh以上 | 39.70円 |
【CDエナジーダイレクトvs東京電力】電気料金比較表
CDエナジーダイレクトと東京電力の電気代を電気使用量別で比較すると下記の通りです。
電気使用量 | CDエナジー ベーシックでんき | CDエナジー ファミリーでんき | 東京電力 従量電灯 スタンダード | 東京電力 プレミアム |
20A・120kWh | 2,908円 | 7,581円 | 4,190円 | 14,517円 |
30A・200kWh | 5,214円 | 7,852円 | 7,413円 | 14,813円 |
40A・250kWh | 6,755円 | 8,119円 | 9,538円 | 15,108円 |
40A・300kWh | 8,028円 | 8,119円 | 11,368円 | 15,108円 |
40A・400kWh | 10,666円 | 10,666円 | 15,437円 | 15,108円 |
50A・500kWh | 13,572円 | 13,481円 | 19,802円 | 19,373円 |
比較表をみてわかる通り、電気使用量に関わらずCDエナジーダイレクトの方がかなりお得です。電気使用量が399kwhまではベーシックでんき、400kWh以上になるとファミリーでんきが最もお得なプランとなります。
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CDエナジーダイレクトと東京電力のガス料金比較
続いて、CDエナジーダイレクトと東京電力のガス料金プランを比較します。両社が提供している一般向けガス料金プランは下記の通りです。
料金プラン | 対象者 | |
CDエナジーダイレクト | ベーシックガス | 誰でも契約可能 |
東京電力 | とくとくガスプラン | 誰でも契約可能 |
CDエナジーダイレクトのガス料金プラン
CDエナジーダイレクトでは「ベーシックガス」「ゆかぽかガス」「はつでんガス」の3種類のガス料金プランを提供しています。しかし、ゆかぽかガスはガス温水床暖房向けのプラン、はつでんガスはエネファーム向けのプランですので、今回はガス機器の使用がなくても誰でも契約可能なベーシックガスのみを紹介します。
ベーシックガス
ベーシックガスは都市ガスを使える建物であれば誰でも契約可能であり、CDエナジーダイレクトの最も基本的なガスプランです。どのプランが自分にあっているかわからない方、どのガス機器を使っているかわからないという方はベーシックガスを選択しておけば間違いないでしょう。
ベーシックガスの料金表
1カ月の使用量 | 基本料金 | 基準単位料金 | |
A表 | 20㎥まで | 735.46円 | 140.76円 |
B表 | 21~80㎥まで | 1,022.38円 | 126.42円 |
C表 | 81~200㎥まで | 1,193.39円 | 124.28円 |
D表 | 201~500㎥まで | 1,833.02円 | 121.08円 |
E表 | 501~800㎥まで | 6,100.61円 | 112.54円 |
F表 | 801㎥以上 | 12,065.05円 | 105.09円 |
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東京電力のガス料金プラン
東京電力が提供しているガス料金プランは「とくとくガスプラン」と「とくとくガス床暖プラン」の2種類です。とくとくガス床暖房プランはガス床暖房を使用する家庭向けのプランの為、今回は誰でも契約可能な「とくとくガスプラン」について解説します。
とくとくガスプラン
とくとくガスプランの特徴は東京ガスの一般料金より約3%安いことです。CDエナジーダイレクトと比較するとほぼ同じ水準の料金単価となっています。(CDエナジーダイレクトの方が若干安い)
さらに電気とセットで契約することで「ガスセット割」が適用されます。ガスセット割によって電気代が年間1,200円お得になる為、東京電力のとくとくガスプランで契約する際は電気とセットでの契約をおすすめします。ただし東京電力の従量電灯プランはセット割の適用外となる為、注意しましょう。
とくとくガスプランの料金表
1カ月の使用量 | 基本料金 | 基準単位料金 | |
A表 | 20㎥まで | 736.23円 | 140.94円 |
B表 | 21~80㎥まで | 1,024.32円 | 126.54円 |
C表 | 81~200㎥まで | 1,195.04円 | 124.40円 |
D表 | 201~500㎥まで | 1,835.24円 | 121.20円 |
E表 | 501~800㎥まで | 6,103.24円 | 112.67円 |
F表 | 801㎥以上 | 12,078.44円 | 105.22円 |
【CDエナジーダイレクトvs東京電力】ガス料金比較表
CDエナジーダイレクトと東京電力のガス料金プランの比較表を作成しました。ガス使用量別で比較しているので、自分の使用量に近い比較を参考にしてください。
ガス使用量 | CDエナジーダイレクト ベーシックガス | 東京電力 とくとくガスプラン |
10㎥ | 2,143円 | 2,245円 |
20㎥ | 3,550円 | 3,555円 |
30㎥ | 4,814円 | 4,820円 |
40㎥ | 6,079円 | 6,085円 |
50㎥ | 7,343円 | 7,351円 |
70㎥ | 9,871円 | 9,882円 |
上記表の通り、ガス使用量に関わらずCDエナジーダイレクトの方が安いことがわかりました。ただし、料金差額は僅少の為、ガス料金についてはほぼ同じと考えても問題ないでしょう。
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CDエナジーダイレクトと東京電力のセット料金比較
これまでの内容をまとめると、電気・ガスともにCDエナジーダイレクトの方がお得だとわかりました。「どちらも安いなら、CDエナジーダイレクトでセット契約する方がお得なのでは?」と思われるかもしれませんが、セット割引やキャンペーンを含めた場合はどうでしょうか?
ここでは、セット割引やキャンペーンの内容も踏まえたうえで、両社のセット料金を比較します。
セット割引・特典は何がある?
まずはCDエナジーダイレクトと東京電力のセット割引とキャンペーン特典を整理します。
セット割引を比較
セット特典 | |
CDエナジーダイレクト | 電気・ガス料金から毎月0.5%割引 |
東京電力 | 電気料金が毎月102円割引(年間約1,200円割引) |
毎月のセット割引額がCDエナジーダイレクトが電気・ガス料金の0.5%割引であるのに対して、東京電力は102円の割引ですので、電気やガスの使用量が多くなるほどCDエナジーダイレクトの方が東京電力よりもお得になります。
逆に使用量が少ない場合は東京電力のセット割引の方がお得と言えるでしょう。
キャンペーン特典を比較
CDエナジーダイレクト・東京電力はそれぞれが独自のキャンペーンを展開しています。内容は期間限定のものもあれば、終了時期が未定のものまで多種多様です。期間限定のキャンペーンは比較が難しい為、今回は終了期間未定で、いつでも申し込めるキャンペーンのみを取り上げて比較します。
キャンペーン特典 | |
CDエナジーダイレクト | 祝割で人生の節目のお祝いでポイントプレゼント 結婚・出産・新居の購入:3,000円相当 お子様の進学:1,000円相当 誕生日:50円相当(家族1名につき10円ずつ追加) |
東京電力 | 新規Web申し込みで最大1,000円相当のポイントプレゼント ※電気のみで500ポイント、ガスセット申込で更に500ポイント |
CDエナジーダイレクトの祝割は条件が限定的なので、毎年必ず訪れる誕生日の50円相当ポイント還元のみを比較対象とします。
東京電力のWeb申し込みキャンペーンはWebから申し込みに限り、電気の申し込みで500ポイント、ガスセットの申し込みでさらに500ポイントの最大1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンです。こちらは特典の受け取りに特別な条件がない為、1,000円相当の割引として比較対象とします。
上記からキャンペーン特典については東京電力の方がお得なキャンペーンを実施していると言えるでしょう。
【CDエナジーダイレクトvs東京電力】セット料金比較表【世帯人数別】
CDエナジーダイレクトと東京電力のセット料金を、世帯人数別で比較します。CDエナジーダイレクトは「ベーシックプラン」、東京電力は「スタンダードプラン」で電気を契約したと仮定して試算を行います。
一人暮らしの場合
一人暮らしの場合、セット割引やキャンペーン特典を含めて考えてもCDエナジーダイレクトでセット契約するほうがお得であるとわかりました。
CDエナジーダイレクト | 東京電力 | |
電気料金 | 5,214円 | 7,413円 |
ガス料金 | 3,550円 | 3,555円 |
セット割引 | -43円 | -102円 |
キャンペーン特典(1ヵ月相当) | -4円(祝割:誕生日のみ) | -83円 |
合計金額 | 8,717円 | 10,783円 |
原料費調整額・燃料費調整額・再エネ賦課金は計算に含まない。
関連記事①:東京(関東)で一人暮らしでも安くておすすめのガス会社は?ランキング形式で紹介!
関連記事②:東京(関東)で一人暮らしにおすすめの電力会社厳選9社!安さランキングを紹介|東京電力エリア
CDエナジーダイレクトについてもっと詳しく知りたい
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二人暮らしの場合
二人暮らしの場合もセット割引・キャンペーン特典を加味してもCDエナジーダイレクトでセット契約するほうがお得だとわかりました。
CDエナジーダイレクト | 東京電力 | |
電気料金 | 6,755円 | 9,538円 |
ガス料金 | 4,814円 | 4,820円 |
セット割引 | -57円 | -102円 |
キャンペーン特典(1ヵ月相当) | -4円(祝割:誕生日のみ) | -83円 |
合計金額 | 11,508円 | 14,173円 |
原料費調整額・燃料費調整額・再エネ賦課金は計算に含まない。
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三人暮らしの場合
三人暮らしであっても、CDエナジーダイレクトでセット契約したほうがお得であることがわかりました。
CDエナジーダイレクト | 東京電力 | |
電気料金 | 10,666円 | 15,437円 |
ガス料金 | 6,079円 | 6,085円 |
セット割引 | -83円 | -102円 |
キャンペーン特典(1ヵ月相当) | -4円(祝割:誕生日のみ) | -83円 |
合計金額 | 16,658円 | 21,337円 |
原料費調整額・燃料費調整額・再エネ賦課金は計算に含まない。
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四人暮らし以上の場合
四人暮らし以上の場合でも、CDエナジーダイレクトでのセット契約がお得でした。また、今回の試算条件よりも電気・ガス使用量を多くした場合でもCDエナジーダイレクトの方が光熱費を安く抑えられることがわかりました。
CDエナジーダイレクト | 東京電力 | |
電気料金 | 13,572円 | 19,802円 |
ガス料金 | 7,343円 | 7,351円 |
セット割引 | -104円 | -102円 |
キャンペーン特典(1ヵ月相当) | -4円(祝割:誕生日のみ) | -83円 |
合計金額 | 20,811円 | 26,968円 |
原料費調整額・燃料費調整額・再エネ賦課金は計算に含まない。
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結論:契約をまとめるならCDエナジーダイレクトがお得
ここまでCDエナジーダイレクトと東京電力の電気料金・ガス料金・セット料金を比較しました。世帯人数別で比較したところ、世帯人数が何人の場合でもCDエナジーダイレクトの方が東京電力よりもお得であることがわかりました。その理由は下記の通りです。
✅CDエナジーダイレクトの電気料金プランが東京電力より大幅に安い
✅CDエナジーダイレクトのガス料金プランも東京電力より若干安い
✅東京電力の方がキャンペーン特典はお得だが、料金プランの差額を埋める程ではない
上記の理由から光熱費を抑えるのであればCDエナジーダイレクトでの契約がおすすめです。
関連記事①:東京(関東)でおすすめのガス会社は?世帯人数別で安さランキングを紹介!【東京ガスエリア】
関連記事②:東京電力より電気代が安い電力会社厳選10社!おすすめ契約先を世帯人数別ランキングで紹介!
CDエナジーダイレクトと東京電力の評判・口コミ
最後にCDエナジーダイレクトや東京電力で実際に契約している方の口コミを紹介します。
CDエナジーダイレクト|利用者の口コミ
auでんきからCDエナジーダイレクトに切り替えた方の口コミです。料金比較を行った上でもCDエナジーの通常プラン(ベーシックプラン)が最もお得だったという結論に至ったようです。実際に比較検討してCDエナジーダイレクトを選んでいる方がいることからも、CDエナジーダイレクトは光熱費を抑える際の有力な選択肢であると言えるでしょう。
CDエナジーダイレクトの電気とガスをセットで申し込んだ方の口コミです。セットで申し込むともともと安い料金がセット割引でさらに安くなる為、CDエナジーダイレクトにセットで申し込む方も多いようです。
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東京電力|利用者の口コミ
こちらは東京電力にセット申込した方の口コミです。東京電力は電力会社としての印象が強いですが、ガスもセットで申し込めることはあまり知られていません。電力会社は東京電力で契約しようと考えている方はガスもセットで申し込むことを検討してみましょう。
2022年のように市場の電力価格が高騰した場合は燃料費調整額に上限が設定されている規制料金プラン(従量電灯プラン)がお得です。市場の電力価格に電気料金が左右されることをリスクと捉えるならば東京電力は非常に有力な選択肢となります。
ただし2023年7月時点、市場の電力価格は落ち着いてきている為、規制料金プランで契約するメリットはそれ程ありません。
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