四つ葉電力の評判や口コミは?料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!

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四つ葉電力は関東エリア限定でサービスを提供しており、電気代が高騰した場合も料金が変動しない電力会社として注目を集めています。

そんな四つ葉電力ですが、プラン料金や実際に利用した人の評判が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は四つ葉電力の料金プラン・メリット・デメリットを解説した上で、契約者の評判や口コミ、どんな方におすすめできる電力会社なのかを紹介します。四つ葉電力の契約を検討している方はぜひ参考にしてください。

四つ葉電力の基本情報

四つ葉電力ロゴ
提供会社株式会社クローバー・テクノロジーズ
供給エリア東京電力エリア
契約期間・解約金契約期間の縛り:無
解約金:無
支払方法クレジットカード、銀行引き落とし
セット割引電気とガスの契約でセット割引:無
市場連動型プラン市場連動型プランではない

四つ葉電力の料金プラン

四つ葉電力が提供している料金プランはほっと5.0プラン安心プランの1種類ですが、他の電力会社にはない大きな特徴があります。

それは「基本料金・再エネ賦課金・燃料費調整額・容量拠出金・託送費が0円」という点です。つまり、電気代として請求されるのは均一単価に設定された電力量料金のみということです。

電気の発電コストを請求金額に反映する燃料費調整額すらも0円なので、電気の市場価格が高騰した際であっても一切電気代が高騰することはありません。このような理由から、四つ葉電力は電気代が高騰しても安心できる電力会社と言われています。

東京電力と料金表を比較

次に四つ葉電力と東京電力(従量電灯B)の料金表を比較しました。

四つ葉電力東京電力
基本料金1契約:10A毎に0円311.75円
電力量料金~120kwh45.0円29.80円
121~300kwh36.40円
301kwh~40.49円

四つ葉電力は「基本料金・再エネ賦課金・燃料費調整額・容量拠出金・託送経費」がすべて0円である代わりに、電力量料金単価が割高に設定されています。東京電力の第3段階目の単価よりも高く設定されているので、電気を使った分だけ四つ葉電力の方が損になるように見えます。ただし、東京電力は再エネ賦課金や燃料費調整額が1kWhあたりに加算(減算)されるので、一概にどちらががおトクであるかは判断できません。

ひとつ言えることは、燃料費調整額や再エネ賦課金が高騰している時は四つ葉電力の方がおトクになりやすく、落ち着いているときは四つ葉電力が割高になりやすいということです。

東京電力と実際の電気代請求額を比較

四つ葉電力と東京電力がどちらがおトクであるかは燃料費調整額や再エネ賦課金の単価によって異なります。再エネ賦課金は1年毎にしか変動しないので、基本的には毎月変動する燃料費調整額の単価によって電気代がおトクになるかどうかが変わるといっていいでしょう。

下記表は2024年7月度における電気使用量別の燃料費調整額や再エネ賦課金等もすべて加味した、実際の電気代請求額の比較表です。

四つ葉電力東京電力
30A/120kwh5,400円4,199円
30A/200kwh9,000円6,903円
40A/300kwh13,500円10,595円
40A/400kwh18,000円14,384円
50A/500kwh22,500円18,485円

この表を見ると2024年7月度においては、四つ葉電力の方が割高になっていることがわかります。このように、四つ葉電力は燃料費調整額が現在のように落ち着いている状況においては割高な電力会社となります。ちなみに、東京電力の2024年7月度の燃料調整単価は「-6.09円/kwh」でした。

逆に、この燃料費調整単価が「7.0円/kwh」だった場合を見てみると、両社の電気代は以下の通りです。

四つ葉電力東京電力
30A/120kwh5,400円5,519円
30A/200kwh9,000円9,103円
40A/300kwh13,500円13,895円
40A/400kwh18,000円18,784円
50A/500kwh22,500円23,985円

このように燃料費調整額が高騰している状況下においては、四つ葉電力の方が東京電力よりもおトクに電気を利用できます。

不安定な世界情勢のため、今後、燃料費調整額がいつ高騰するかわかりません。もしも電気代や燃料費調整額が高騰しているというニュースを見かけたら、四つ葉電力の申込を検討してみてください。

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四つ葉電力のメリット・デメリット

次に四つ葉電力を選ぶメリット・デメリットについて紹介します。

四つ葉電力のメリット

✅電気代高騰時に電気代がおトク
✅初期費用・解約金が無料

電気代高騰時に電気代がおトク

四つ葉電力で契約する最大のメリットは電気代高騰時に電気代がおトクになりやすいことです。その要因は、電気の発電コストを請求金額に反映する燃料費調整額が0円だからです。

それ以外にも四つ葉電力は再エネ賦課金や基本料金、容量拠出金、託送費もすべて0円なので、本当の意味で使った分の電気量に応じて請求金額が決まります。そのため、毎月の電気代がいくらになるのかを把握しやすいというメリットもあります。

初期費用・解約金が無料

四つ葉電力は契約事務手数料や設備工事費などの初期費用が一切かかりません。また、契約期間は1年と定められていますが、期間中に解約しても解約金がかかりません。そのため、自分の好きなタイミングで電力会社を切り替えても問題ありません。

電気代が高騰している時だけ四つ葉電力で契約して、電気代の高騰が落ち着いたら他の電力会社に切り替えるといったことが気軽にできる点が四つ葉電力の魅力と言えるでしょう。

四つ葉電力のデメリット

✅通常時は電気代が割高になりやすい

通常時は電気代が割高になりやすい

四つ葉電力は電気代が高騰している時以外は、請求金額が割高になりやすい電力会社です。それも電気を使えば使うだけ損をしやすくなるので、電気代が高騰していない時の契約は基本的におすすめできません。

そのため、通常時は他の電力会社で契約することをおすすめします。こちらの記事では東京電力エリアでおトクな電力会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:東京電力より電気代が安い電力会社厳選10社!おすすめ契約先を世帯人数別ランキングで紹介!

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四つ葉電力の評判・口コミ

四つ葉電力の評判・口コミを調査したところ様々な口コミが見つかりました。下記では良い評判と悪い評判について紹介します。

四つ葉電力の良い評判

こちらは違約金がないことや、電力量料金が変動しないことが魅力という口コミです。電気代の請求金額が常に安定していることが四つ葉電力の魅力と言えます。

四つ葉電力の悪い評判

今回、四つ葉電力の悪い評判は見つかりませんでした。まだ知名度も高くない電力会社なので、契約者が少ないことが原因と考えられます。

そのため、今回は良い評判のみの紹介になりますが、悪い評判が無いからと言って安易に契約するのは禁物です。サービス内容が本当に自分に合っているのかを検討してから申し込むことをおすすめします。

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四つ葉電力はこんな方におすすめ

最後に、四つ葉電力での契約をおすすめする人を紹介します。

  • 電気代が高騰している際のすべての人

四つ葉電力は通常時に契約する必要性がほとんどない電力会社です。もっと安く電気を利用できる会社はたくさんありますし、請求額に応じてお得なポイントが加算される会社もあります。また、東京電力エリア外の方はそもそも契約することができません。

ただし、世界情勢の影響で電気代が高騰しても通常時と変わらない電気代しか請求されないという点は、四つ葉電力にしかない魅力です。現在は電気代の高騰も落ち着いてきていますが、今後また電気代が大きく高騰する可能性はゼロではありません。

今契約する必要はないかもしれませんが、今後のことを考えると、四つ葉電力という電力会社を覚えておいて損はありません。この記事を読んで四つ葉電力が気になった方はぜひ公式サイトでも詳細を確認してみてくださいね。

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