この記事を開いてくださったあなたは、今電気が使えずに困っていることかと思います。
引越し等で電気の使用開始連絡を忘れていると、新居ですぐに電気が使えない場合があります。今回はこのような場合にどのように対処すればすぐに電気が使えるようになるのかを解説します。
焦らず対処すれば、すぐに電気は使えるようになるから安心してね!
Table of Contents
電気の使用開始連絡を忘れていた時の対処法
電気の使用開始連絡を忘れていたとしても次の3ステップを踏むことですぐに電気を使えるようになります。
STEP1.部屋のブレーカーをあげてみる
まずは部屋のブレーカーをあげてみましょう。電気メーターの種類によっては一旦はそれで電気を使える場合があります。電気のメーターの種類は次の3種類です。
電気メーターの種類
- アナログ式誘導型電力量計
- 電子式電力量計
- スマートメーター
アナログ式誘導型電力量計と電子式電力量計であれば、部屋のブレーカーを上げることで一旦は電気を使える場合がほとんどです。しかしスマートメーターの場合は電力会社へ使用開始の手続きをしないとブレーカーをあげても電気の使用ができません。
電気メーターの見分け方がわからないです…
確かにその通りです。でも安心してください。とりあえず部屋のブレーカーをあげてみましょう。それで電気がつくかどうかでスマートメーターかそうでないかの判別はできます。
またもし仮にブレーカーをあげて電気がついたとしても自分で電力会社へ使用開始の手続きをしないといずれ電気が使えなくなるので注意が必要です。
STEP2:電力会社に使用開始の電話をする
続いてSTEP2です。ブレーカーをあげて電気がついた場合もつかなかった場合も電力会社に使用開始の手続きをしましょう。ここでスマートメーターの場合とそれ以外のメーターの場合で若干手続きが異なるので自分に該当する方法を参考にしてください。
スマートメーターの場合
スマートメーターの場合は電気の使用開始手続きをしないと電気がつきません。ですが、電力会社によっては即日電気を開通してくれる会社もあればそうでない会社もあります。
今回は今すぐに電気を使用したい方を対象に記事を書いているので、スマートメーターの場合は地域の一般的な電力会社に電話をしてください。自分の管轄地域の電力会社に電話すれば5分程で電気が使えるようになるでしょう。
スマートメーター以外の場合
スマートメーター以外の場合はブレーカーをあげることで一旦は電気を使用できますが、自分で電力会社の使用開始手続きをしないといずれ電気が使えなくなります。その為、自分の好きな電力会社に電話をして使用開始手続きをしましょう。
どの電力会社で契約すればいいかわからないという方はエネチェンジの電気代シミュレーターを活用して、自分のライフスタイルにあった電力会社を探しましょう。
電気代シミュレーションを使って電力会社を比較する【エネチェンジ】
STEP3:旧居の電力会社を解約する
STEP2で電気を使えるようになったら、最後に旧居の電力会社を解約しましょう。既に解約手続きができている方は大丈夫です。旧居の電力会社を解約しないと二重で電気代の請求がくることになるのでこのタイミングで忘れずに解約しておきましょう。
電気を開通できたら好きな電力会社に乗り換えよう
スマートメーターの場合は即日開通できる地域の電力会社で電気を開通するしかありませんが、地域の電力会社の料金プランは新電力会社より高く設定されていることがほとんどです。(※燃料費調整額の上限設定が適用される従量電灯プランを除く)
その為、自分の好きな電力会社に乗り換え手続きをすることをおすすめします。しかし引越し先が全く土地勘のないエリアだとどの電力会社に乗り換えればいいかわからないですよね。
そんな時はエネチェンジの電気代シミュレーターを活用して、自分のライフスタイルにあった電力会社を探しましょう。エネチェンジの評判が気になる方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
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