今回は北海道電力エリアでおすすめできる電力会社を厳選して紹介します。世帯人数別でキャンペーン割引なども含めた電気代の安さランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
結論から言うと、北海道電力エリアで最もおすすめの電力会社は「オクトパスエナジー」です。オクトパスエナジーは世帯人数に関わらず、北海道エリア最安値水準で電気代を利用できます。
さらに、当サイト経由の申込で総額15,000円分の電気代が割引されるキャンペーンを実施中なのでこの機会の申込がおすすめです。
Table of Contents
北海道の電力会社安さランキングTOP8
電力会社によって電気の質は変わらないため、自分の電気使用量で最も安くなる電力会社を選んでも問題ありません。そこでまずは北海道電力エリアで選べる電力会社を8社ピックアップして安さランキングを作成しました。
自分の電気使用量がわからないという方でも比較できるよう、世帯人数別でタブを分けておりますので自分に該当するランキングをご確認ください。
※当記事では最新の燃料費調整額・容量拠出金相当額を料金に反映してランキングを作成しております。
世帯人数別安さランキング
順位 | 電力会社 | 電気料金(月間) | 北海道電力との年間差額 |
1 | オクトパスエナジー | 5,760円 | 22,260円安い |
2 | TERASELでんき | 6,697円 | 11,016円安い |
3 | Japan電力 | 7,048円 | 6,804円安い |
4 | エネワンでんき | 7,095円 | 6,240円安い |
5 | idemitsuでんき | 7,266円 | 4,188円安い |
6 | Pontaでんき | 7,296円 | 3,828円安い |
7 | ENEOSでんき | 7,473円 | 1,704円安い |
8 | 北海道電力 | 7,615円 | 0円 |
再エネ賦課金はすべての電力会社で同額のため、試算に含まない。キャンペーン割引相当額を試算に含む。
結論:オクトパスエナジーが北海道エリアでは最も安い
北海道電力エリアでは世帯人数に関わずオクトパスエナジーが最も安い電力会社です。
オクトパスエナジーは、当サイト経由での申込で総額15,000円の電気代割引キャンペーンを実施しており、一人暮らしの方でも年間22,000円以上の節約効果を期待できます。
また、もしもキャンペーン割引を加味しない場合でも、北海道電力よりも電気使用量に関わらず安い料金プランを提供しているので安心です。
北海道電力エリアで電力会社選びに迷ったら、オクトパスエナジーで契約しておけばまず間違いないでしょう。
オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい
オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
当サイトおすすめの厳選電力会社7選
先程、電力会社を選ぶ際は安さを最も重視すべきと説明しました。この考え方自体は間違いではありませんが、安さ以外のポイントも総合的に判断することで、自分にあった電力会社を探しやすくなります。
ここでは「料金プランの安さ」「契約者特典の充実度」「解約金の有無」「提供会社の規模感」の4項目を5段階評価して合計得点を算出し、得点が多い順に並べた総合ランキングを紹介します。
尚、ランキングロジックの詳細は「コンテンツ制作ポリシー」にて開示されております。ランキングロジックの根拠情報は各会社の公式ホームページ、及びプレスリリースの内容を情報元としております。
オクトパスエナジー
オクトパスエナジーに申し込むと 年間22,260円~37,872円程度おトク! | |
総合評価 | 19点/20点(1位) |
料金プランの安さ | ★★★★★(5点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★★★★(5点/5点) |
解約金の有無 | ★★★★★(5点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
おすすめポイント
✅北海道電力エリアで最安値水準の料金プラン
✅実質再生可能エネルギー100%の電気を供給しているので環境に優しい
✅東京ガスが出資している企業かつ、世界で300万件以上の供給実績があるため安心
✅【当サイト限定】総額15,000円の電気代割引キャンペーン実施中*¹
*¹供給開始初月請求分の電気代から1,250円×12ヶ月=15,000円の電気代割引特典が付与される
総合評価で1位となった電力会社はオクトパスエナジーです。
オクトパスエナジーを提供しているTGオクトパスエナジー株式会社は、東京ガスと英国のオクトパスエナジーが共同出資して設立された合弁会社です。東京ガスの知名度は言わずもがな、英国のオクトパスエナジーも世界で300万件以上の電気供給実績がある企業なので、TGオクトパスエナジーの供給面にも安心感があります。
北海道エリア最安値水準の料金プラン
オクトパスエナジーは北海道エリアで最安値水準の料金プランを提供しています。北海道電力の従量電灯Bと比較しても基本料金と電力量料金の両方が安く設定されているので、電気使用量に関わらず電気代が安くなります。
さらに、当サイト経由での申込の場合、総額15,000円の電気代が割引される特典が付与されます。初月の請求分から毎月1,250円×12ヶ月間の電気代割引が自動的に付与されるので、受取手続きなども不要です。
ただし、こちらのキャンペーンは当サイト経由ではない場合には付与されないので、注意してください。
実質再生可能エネルギー100%の電気が使える
オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」では環境に優しい実質再生可能エネルギー100%の電気を使用可能です。通常、環境に優しい電気を使用すると料金プランが割高になる場合が多いのですが、オクトパスエナジーでは安さも両立できています。
このように安さと環境貢献を両立している電力会社はオクトパスエナジーしかないので、電力会社選びで迷った場合はオクトパスエナジーで契約しておけば間違いないと言えるでしょう。
関連記事:オクトパスエナジーの評判や口コミは?料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!
オクトパスエナジーについて詳しく知りたい
オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
TERASELでんき
TERASELでんきに申し込むと 年間11,016円~21,300円程度おトク! | |
総合評価 | 17点/20点(2位) |
料金プランの安さ | ★★★★☆(4点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★★★☆(4点/5点) |
解約金の有無 | ★★★★★(5点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
おすすめポイント
✅料金プランを全4種類から選べる
✅北海道電力よりも電気使用量に関わらず電気代が安い
✅毎月の電気代200円につき1ポイントずつ楽天ポイントが貯まる
✅伊藤忠エネクスグループ会社が提供しているので安心
✅契約時に2,000円相当の特典を7種類の方法から選んで受け取れる
✅【12月31日まで】上記の選べる特典4倍(8,000円相当)キャンペーン実施中
総合評価で2位となった電力会社はTERASELでんきです。TERASELでんきは伊藤忠エネクスグループの株式会社エネクスライフサービスが提供しているサービスのため、供給面の心配はありません。
ライフスタイルにあわせた4種類のプランを選べる
TERASELでんきは通常プランの「TERASEL北海道B」「超TERASEL北海道B」と市場連動型プランの「TERASELマーケットプラン」「TERASELマーケットあんしんプラン」の4つから選ぶことができます。
ただし、基本的には市場連動型プランよりも、通常プランの2種類から選ぶことをおすすめします。通常プランの2種類は電気使用量にあわせておトクなプランが変わる仕組みです。
目安としては、電気使用量が300kWh以下の場合はTERASEL北海道B、300kWh以上の場合は超TERASEL北海道Bの方が電気代が安くなります。
また、どちらの料金プランも北海道電力の従量電灯Bよりは電気使用量に関わらず、おトクに電気を使用できるプランなので安心です。
7種類の選べる特典でもっとおトクに!
TERASELでんきは契約時に、7種類の受取方法から選択して特典を受け取れます。
基本的には2,000円相当の特典を受け取れますが、受取方法によっては2,000円相当以下の特典もあるので、慎重に選択するようにしましょう。
ただし、現在は一部の選べる特典が4倍になるキャンペーンを実施中なので、キャンペーン期間中は特典内容が4倍になっている特典を選ぶことをおすすめします。(キャンペーン詳細はこちら)
TERASELでんき | 選べる7種類の特典
- 楽天ポイント2,000ポイント
→【12月31日まで】楽天ポイント8,000ポイント - PayPayポイント2,000ポイント※出金・譲渡不可
→【12月31日まで】PayPayポイント8,000ポイント - Amazonギフト券2,000円分
→【12月31日まで】Amazonギフト券8,000円分 - Apple Gift Card2,000円分
→【12月31日まで】Apple Gift Card8,000円分 - Huluチケット2ヶ月分
- StockPoint2,000ポイント
- お使いの電気料金の2%相当を寄付
上記以外にも電気代200円につき楽天ポイントが1ポイントずつ貯まるので、TERASELでんきは契約者特典が充実している電力会社と言えます。
関連記事:TERASELでんきの評判や口コミは?料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!
TERASELでんきについて詳しく知りたい
TERASELでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
idemitsuでんき
idemitsuでんきに申し込むと 年間4,188円~14,436円程度おトク! | |
総合評価 | 15点/20点(3位) |
料金プランの安さ | ★★★☆☆(3点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
解約金の有無 | ★★★★★(5点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
おすすめポイント
✅北海道電力より電力量料金の第2,3段階目が安い
✅自動車利用者はガソリン代や電気代の割引が適用される
✅出光興産が提供する電力サービスのため、供給面も安心
✅【11月30日まで】電気代3,000円割引キャンペーン実施中!
総合評価で3位となった電力会社はidemitsuでんきでした。idemitsuでんきはガソリンスタンド等でもお馴染みの出光興産が提供する電力サービスのため、供給面も安心です。
電気使用量が多い程おトクになる料金プラン
idemistuでんきは北海道電力の従量電灯Bよりも電力量料金の第2,3段階目が安い料金設定となっています。一方で基本料金と電力量料金の第1段階目は同額のため、電気使用量少ない場合はあまり節約効果を感じることができないでしょう。
逆に電気使用量が多い場合は年間1万円以上の節約効果を期待できるようになるのでおすすめです。
さらに、2024年11月30日までの新規申込で2025年3月度の電気代が3,000円割引されるキャンペーンを実施中です。2025年3月度にidemitsuでんきで契約しているだけで自動的に割引が付与されるので、受取忘れの心配もありません。
idemitsuでんきの申込を検討している方はこの機会の申込を逃さないようにしましょう。
自動車利用はカーオプションでもっとおトクに
自動車を利用している方にとってidemitsuでんきは大きなメリットのある電力会社です。というのも、自動車利用者にガソリン代や電気代の割引が適用される特典があるからです。
具体的には「ガソリンコース」と「EVコース」の2種類があり、ガソリンコースの場合は出光興産のサービスステーションの給油でガソリン(レギュラー・ハイオク)・軽油が2円/ℓ引きされます。EVコースの場合は電気自動車に乗っている方が対象で毎月の電気代が定額で200円引きされます。
北海道にお住まいの方は自動車利用者の方が非常に多いと思いますし、長距離移動をされる関係で毎月大量の給油を行う方も多いでしょう。そのような方にとっては生活費トータルの節約額でみた場合、idemitsuでんきが最適な電力会社となる可能性もあります。
idemitsuでんきについてもっと詳しく知りたい
idemitsuでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
Pontaでんき
Pontaでんきに申し込むと 年間3,828円~3,864円程度おトク! | |
総合評価 | 14点/20点(4位) |
料金プランの安さ | ★★☆☆☆(2点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
解約金の有無 | ★★★★★(5点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
おすすめポイント
✅北海道電力とほぼ同水準の料金プラン
✅新規申込で2,000Pontaポイントがもらえる
✅毎月の電気代を支払う度に150Pontaポイントが貯まる
✅auエネルギー&ライフが提供する電力サービスのため、供給面も安心
総合評価で4位となったのがPontaポイントでお馴染みのPontaでんきです。サービス提供元がauエネルギー&ライフ株式会社のため、供給面も安心です。
Pontaポイントが大量に貯まる
Pontaでんきの料金プランは北海道電力とほぼ同水準のため、節約効果はほとんど期待できませんが、その代わりに毎月Pontaポイントが150ポイントずつ貯まります。Pontaポイントは基本的に1ポイント=1円で交換できるので毎月150円相当が還元されるイメージです。
それだけでなく、新規申込で2,000Pontaポイントがもらえるので、普段からPontaポイントを貯めている方にとってはうれしい特典と言えるでしょう。
とはいえ、他の電力会社より料金プランが割高であることは否めません。いくらPontaポイントを貯めているからとはいえ、無理にPontaでんきを契約する必要はないかもしれません。
Pontaでんきについてもっと詳しく知りたい
Pontaでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
エネワンでんき
エネワンでんきに申し込むと 年間6,240円~13,992円 程度おトク! | |
総合評価 | 12点/20点(5位)※同率 |
料金プランの安さ | ★★★★☆(4点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
解約金の有無 | ★★★☆☆(3点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★☆☆☆(2点/5点) |
おすすめポイント
✅電気使用量にあわせて3種類の料金プランを選べる
✅環境や社会貢献できるオプションプランを追加できる
✅【12月20日まで】JCBギフトカード最大8,000円分*¹プレゼントキャンペーン実施中!
*¹新規申込で5,000円分プレゼントに加えて、追加オプションを1つ申し込むと+1,000円分、2つ申し込むと+3,000円分のJCBギフトカードがプレゼントされます。(キャンペーン詳細はこちら)
総合評価で5位となったのはエネワンでんきです。
おトクな料金プランを提供していたり、ユニークなオプションを選択できる電力会社ですが、1年未満の解約で3,300円の解約金がかかるので、契約時は慎重に検討する必要があります。
電気使用量にあわせて3種類のプランを選べる
エネワンでんきは電気使用量にあわせて3種類のプランを選べます。下記表で電気使用量の目安をまとめました。契約した後に料金プランの変更も可能ですので、だいたいの目安で契約しても問題ありません。
電気使用量 | おすすめ料金プラン |
0~200kWh | スタンダードプラン |
201~420kWh | Lプラン |
420kWh~ | LLプラン |
環境や社会貢献できるオプションをトッピングできる
エネワンでんきは先程の3種類のプランを選択した上で、環境や社会貢献ができるオプションをトッピングできます。下記表でオプションの内容と追加料金をまとめました。
トッピングメニュー | 内容 | 追加料金 |
①環境貢献 | 実質再生可能エネルギー100%の電気を使用可能 | +1.5円/kWh |
②社会貢献 | おいしく食べられるのに廃棄されてしまう食品6,000円以上分を4ヶ月に1回、BOXに詰めて配送 | +960円/月 |
③環境貢献+社会貢献 | ①+②の内容 | +1.5円/kWh +850円/月 |
もちろん何もオプションをつけないことも可能なので、興味のある方はぜひ公式サイトでも詳細を確認してみてください。
エネワンでんきについてもっと詳しく知りたい
エネワンでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
ENEOSでんき
ENEOSでんきに申し込むと 年間1,704円~10,656円程度おトク! | |
総合評価 | 12点/20点(5位)※同率 |
料金プランの安さ | ★★☆☆☆(2点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★★☆☆☆(2点/5点) |
解約金の有無 | ★★★★☆(4点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
おすすめポイント
✅北海道電力より電力量料金の第2,3段階目が安い
✅にねんとく²割で電力量料金が割引される(契約条件付)
✅ENEOSカード・特別提携カードで支払うことで電気料金が割引される
✅ENEOSグループが提供している電力サービスの為、供給面も安心
総合評価で6位となったのはENEOSでんきです。ENEOSでんきは知名度も高く、供給実績も豊富な電力サービスのため、契約先としては非常に安心感があります。
電気使用量が多くなる程おトクな料金プラン
ENEOSでんきは北海道電力の従量電灯Bと比べて、基本料金と電力量料金の第1段階目が同額で設定されていますが、第2,3段階目が割安に設定されています。イメージとしてはidemitsuでんきの料金プランと似ています。
そのため、電気使用量が少ない一人暮らしの方にはあまりおトク感の電力会社となっており、電気使用量が多くなると大きな節約効果を期待できるでしょう。
にねんとく²割で電気料金がおトクになる
ENEOSでんきでの2年以上の契約を約束することで「にねんとく²割」が適用されます。にねんとく²割に申し込むことで適用開始から24ヶ月間、電力量料金が0.2円/kwh割引されます。さらに25カ月目以降は割引額が0.3円kwhとなります。しかし、更新月(23,24ヵ月目)以外で解約した場合は解約手数料1,100円がかかる点に注意しましょう。
にねんとく²割を適用すると、一人暮らしの場合、年間400~500円程度の節約効果を期待できます。少しでも電気料金を安くしたい方はにねんとく²割の申込も検討してみてください。
支払方法をENEOSカード・特別提携カードにすると電気料金がおトクになる
ENEOSでんきの支払方法をENEOSカードや特別提携カードに設定することで電気料金の割引やポイント・マイル優待が受けられます。またENEOSカードや特別提携カードを持っていない方は電気料金200円につきTポイントが1ポイントずつ貯まります。
この中で一人暮らしの方に最もおすすめの支払方法がENEOSカードで毎月の電気料金から100円の定額割引・ガソリン・軽油代が1円/ℓ引き特典が受けられます。ENEOSでんきでの契約を検討している方は同時にENEOSカードの申込も検討してみましょう。
ENEOSでんきについてもっと詳しく知りたい
ENEOSでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
Japan電力
Japan電力に申し込むと 年間6,804円~29,544円程度おトク! | |
総合評価 | 10点/20点(7位) |
料金プランの安さ | ★★★★★(5点/5点) |
契約者特典の充実度 | ★☆☆☆☆(1点/5点) |
解約金の有無 | ★★★☆☆(3点/5点) |
提供会社の規模感 | ★☆☆☆☆(1点/5点) |
おすすめポイント
✅基本料金0円・電力量料金2段階のシンプルな料金プラン
✅北海道電力エリアの中ではオクトパスエナジーの次に安い
総合評価で7位の電力会社がJapan電力です。Japan電力は累計供給実績が7.8万程度と他の電力会社と比べると少々見劣りしますが、おトクな料金プランを提供している電力会社です。
ただし、1年未満の解約の場合、契約解除手数料3,000円(税抜)がかかる点には注意が必要です。
基本料金0円+電力量料金2段階のシンプルな料金プラン
Japan電力は基本料金が0円で、電力量料金が2段階のシンプルな料金プランを提供しています。電力量料金は400kWhまでは一定で、401kWh以上になるとさらに安くなります。そのため、電気使用量が多くなる程おトクになる料金プランとも言えるでしょう。
Japan電力の料金プランは北海道電力エリアの中で、オクトパスエナジーの次に安いので、安さを基準に電力会社を探している方にはおすすめの電力会社です。
独自燃料費調整制度には要注意
Japan電力は、独自燃料費調整制度を採用しています。会社独自の算定式で発電にかかるコストを電気代に加算(減算)するので、北海道電力やオクトパスエナジーと比較すると、燃料価格の変動に電気代が左右されやすいです。
また前述した通り、Japan電力は1年未満の解約で契約解除手数料がかかります。そのため、Japan電力で契約する際は慎重に検討することをおすすめします。
関連記事:Japan電力の評判や口コミは?料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!
Japan電力についてもっと詳しく知りたい
Japan電力は公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
オール電化物件におすすめの電力会社【idemitsuでんき】
オール電化物件に住んでいる方はオール電化向けの料金プランを提供している電力会社で契約する必要があります。しかし、オール電化向けプランを提供している電力会社は非常に少ないのが現状です。
北海道電力エリアで当サイトがおすすめするオール電化向けプランはidemitsuでんきのオール電化プランです。
idemitsuでんきのオール電化プランであれば、北海道電力のオール電化プラン「エネとくスマートプラン」「eタイム3プラス」よりも基本料金が安く設定されている為、おトクに電気を利用できます。
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電力会社を選ぶ際に注意すべきポイント
ここでは電力会社を選ぶ際に注意すべきポイントを解説します。次の4点に注意して電力会社を選ぶことで失敗する可能性が低くなります。
自分の使用量で一番安い会社を選ぶ
新電力会社であっても北海道電力と電気の質や停電のしやすさは変わりません。その為、自分の料金が一番安くなる電力会社を選ぶことが最も重要です。
そこで注意しなければならないのは電気使用量によって最安の電力会社は異なるということです。まずは自分の月間電気使用量を把握してから、この記事で紹介しているランキングを参考に安い電力会社を選ぶようにしましょう。
大手企業や供給実績が多い電力会社を選ぶ
会社の規模感によって電気の質や使用感は変わりませんが、できる限り大手企業や供給実績が多い電力会社での契約をおすすめします。
理由は中小規模の電力会社の場合、倒産リスクや料金プランの値上げリスクが高まるからです。大手企業や供給実績が多い電力会社であっても100%倒産リスクがないとは言えませんが、中小企業と比べてどうかは言うまでもないでしょう。また大手企業や実績のある会社の方がお客様サポートが充実している場合が多いです。
初期費用・解約金0円の会社を選ぶ
基本的には初期費用・解約金0円の電力会社がほとんどですが、一部初期費用や解約金がかかる電力会社があります。そのような電力会社は選ばないように注意しましょう。
もしも自分の契約している電力会社が値上げを発表した場合に初期費用や解約金がかかると気軽に切り替えができなくなります。
市場連動型・独自燃調の会社は避ける
昨今の世界情勢の影響で電気の市場価格が高騰し、市場連動型・独自燃料費調整制度を採用している会社に法外な電気料金を請求されたことがニュースにもなりました。
電気の市場価格が落ち着いている時は問題ありませんが、電気料金の高騰リスクが常に付き纏うことになるのでおすすめしません。
電力会社を切り替える際のよくある質問
最後に電力会社を乗り換える際のよくある質問を紹介します。
結局どの電力会社がおすすめなの?
当サイトが北海道電力エリアでおすすめする電力会社は「オクトパスエナジー」です。
オクトパスエナジーは北海道エリアで最安値水準の料金プランに加えて、電気代総額15,000円割引キャンペーンを実施中なので、年間で数万円以上の電気代を節約できます。
オクトパスエナジーについて詳しく知りたい
オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
北海道電力から電力会社を切り替えても大丈夫なの?
今までずっと北海道電力を利用していた方からすると新電力会社に切り替えることを不安に思う気持ちはわかります。ただ結論から言うと乗り換えても全く問題はありません。
電気の質は北海道電力と変わりません
まず電気の質は新電力に切り替えても北海道電力と変わることはありません。電気を仕入れている発電所に違いはありますが、発電手法(火力発電・バイオマス発電等)に大きな違いはないからです。
また仮に発電手法に大きな違いがあったとしても、発電方法の違いによって電気の使用感が変わることはありません。
北海道電力より停電しやすくなることもありません
新電力会社は北海道電力と同じ送電網を利用して家庭に電気を供給しています。確かに電線や電柱などでトラブルがあれば停電が起きることはありますが、それは新電力だけでなく北海道電力でも同様に停電がおきます。
つまり、新電力だから停電しやすくなるというわけではありません。
電力会社を切り替える際に必要なことってある?
電力自由化によって、電力会社を自分で選べるようになりました。電力会社を乗り換えるのは全員に等しく与えられている権利なので必要な条件等はないので安心してください。
ただ電力会社を乗り換える為に必要な情報として「契約中の電力会社の名称」「供給地点特定番号」「お客様(契約者)番号」を準備しておくとスムーズに申込手続きができます。
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