引越し時のガスの手続きのやり方は?使用開始・停止手続きの方法を解説!

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新居の入居日に合わせてガス開栓手続きを行いましょう。開栓日には立ち合いが必要になりますので、特段の事情がない限り開栓日は引越し当日を指定しましょう。

ガスの開栓手続きは物件により時間がかかる可能性があり、早めに手続きを行わないと、入居時にガスが利用できなくなる可能性があります。 また、ガスの開栓時にはガスコンロやガス設備等の点検が入りますので、新居にガスコンロがない場合は開栓日までに準備しておきましょう。

旧居でのガス停止手続きの流れ

新居に引越す前に旧居のガス停止手続きをしなければなりません。旧居のガス停止手続きは下記の2STEPで完了です。

①ガス会社に使用停止連絡をする

契約しているガス会社に使用停止の連絡をしましょう。電話やインターネットから連絡ができるので、ガス会社のHPを確認してください。

遅くとも使用停止日の1週間前までに連絡をしておくことをおすすめします。連絡する際は「ガスの検針票に記載のお客様番号」を用意しておくと手続きがスムーズになります。

越引さん

使用停止連絡を忘れるとガス代の請求も止まらないから注意!

②ガスの元栓を閉める

ガスの使用停止の連絡をすると、担当者がガスの元栓を閉める為に訪問する旨が伝えられます。余程のことがない限りは搬出日に合わせる方がいいでしょう。

一度ガスの元栓を閉めるとすぐに開栓できなくなるので、必ずガス機器を使う必要がなくなってから閉めてもらうようにしてください。

新居でのガス開栓手続きの流れ

新居でガスを使用する為の手続きを説明します。ガスの使用開始も次の2STEPで手続きが完了します。

①ガス会社に使用開始の連絡をする

新居で使用するガスの種類(都市ガスまたはプロパンガス)を確認し、ガス会社に使用開始の連絡をしましょう。だいたい使用開始の7~10日前に連絡しておくといいです。申し込みは電話またはインターネットから可能ですので、詳しくはガス会社のHPを見てください。

引越し日の直前にガスの申し込みを行うと当日にガスの使用ができない可能性がありますので、注意してください。

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※プロパン(LP)ガスの場合は代行手配ができませんので、不動産仲介業者等に確認してガスの開栓手続きを行ってください。

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②ガス開栓の立ち会いをする

引越し当日に作業員からガス開栓の訪問時間の連絡が入ります。訪問時間までに引越し先にいけない場合はあらかじめその旨を伝えましょう。ただ次の訪問時間をリスケジューリングする必要があるので、なるべく予定時間までに引越し先にいくようにしましょう。

作業員がガス開栓をした後はガスが通っているかやガス漏れがないか等を確認します。その後、ガスに使い方等について簡単に説明があります。ガス機器を使って行う場合が多いですが、ガス機器の準備ができていなくても開栓作業自体はできます。

開栓作業が終了したらサインをして手続き完了です。

越引さん

ガスの開栓立会については別の記事で詳しく解説しているわよ!

【引越し】ガス開栓立ち合い時の流れと注意事項を解説!

ガスの開始手続きは忘れずに!

ガスに使用開始には必ず立ち会いが必要なので、当日になってガスの手続きを忘れていたことに気づいても手遅れです。ガス開栓の立ち会いをするまではお湯が使えないのでお風呂に入ることすらできません。

必ず余裕をもってガス開栓の手続きを済ませておきましょう。

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