新居に引越した際、荷ほどきの前に新居の現況を確認しておくことをおすすめします。
退去時のトラブル防止に繋がるわよ!
今回は入居時に特に確認しておくべきポイントを5つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
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なぜ入居時に確認する必要があるのか?
入居時に現況を確認しておくようにしましょう。確認する際は携帯電話等で写真を撮っておくことをおすすめします。これは退去した際に入居時の傷や汚れを自分が付けたものではないことを証明するために必要です。
証明するものが何もないと、敷金が修繕費用として相殺されてしまう可能性があります。自分を守るためだと思って、面倒かもしれませんが、必ず証拠を手元に残すようにしましょう。
いくら確認しても、それを証明するものがないと意味がないわよ!
入居時に確認しておくべきポイント5選
入居時に部屋の隅々まで確認できれば、一番いいですが、引越し時は忙しいのでなかなか難しいです。そこで入居時に特に確認しておくべきポイントをピックアップしました。
室内の壁
まずは室内の壁にキズや凹み、汚れがないかを確認しましょう。明らかに目立つようなキズや汚れを見つけた場合、必ず写真を撮っておいてください。退去時に室内壁の張替費用を請求されそうになった時に、必ず役に立ってくれます。
フローリング
フローリングも壁と同様、キズや凹み、汚れがないかを確認しましょう。気になる部分の写真を撮ることも忘れずに行ってください。ちなみに家具をフローリングに置いたことによるキズは通常損耗として、管理者側の負担経費となります。
水回り(お風呂・洗面所・キッチン等)
水回りも必ず確認するようにしてください。しばらく水を出しっぱなしにして、詰まりや水漏れがないかを確認しましょう。もしも詰まりや水漏れがあった場合はすぐに管理会社に連絡してください。退去時に写真を見せるよりも効果的です。
ドア・引き出し
部屋中のドアと引き出しを開け閉めしてみてください。そこで建付けが悪い部分や異音が発生している場合は、すぐに管理会社に連絡しましょう。
備え付けられているエアコン
賃貸物件等に元々備え付けられているエアコンもチェックポイントです。エアコンは季節によっては、初使用が入居から3ヵ月後になる可能性があります。そこで不具合を確認したとしても、もう遅いです。必ず入居時にエアコンの電源を入れて、不具合の確認を行ってください。こちらも不具合を確認したら、すぐに管理会社に修理の依頼をしましょう。
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